令和二年度 技術士二次試験結果

本日、令和二年度の技術士二次試験(筆記)の試験結果が送付されました。
ちなみにボロ負けだった前回(令和元年)の技術士二次試験結果は
必須Ⅰ:B
選択Ⅱ:C
選択Ⅲ:B
だったのですが、
「前回よりは良い感じだし、なんならどれかでA評価とかいくかも?」といった手答えはありました。
肝心の今回の結果は…
…
必須Ⅰ:B
選択Ⅱ:B
選択Ⅲ:B
全部B!!!

微妙ですね…
前回の試験からみて選択ⅡはCから脱却できたもののB…
必須Ⅰ、選択Ⅲもまぁまぁな手応えでしたがB…
なるほど、甘くないということですね。
改めて難関試験であることを再認識させていただきました。
今回のこの結果を踏まえて、次回に反映するとしたら以下がポイントとなるかと思います。
①「自力を付けて論文を構築できるようになろう」
これまでの試験へのアプローチとして、「A評価論文を基にそれに近づけるようにする」という手段を取っていました。
しかしながら、これだとある程度の真似っこ論文は付け焼き刃で書けたとしても、自力が弱いため構成の拙さ、応用力の低さがすぐに露呈してしまう(現に過去の試験で体験済み)ことになるでしょう。
当然なことながら、このようなスタンスでは「技術士」に相応しいか?というと「No」でしょうね。
技術士になるにはこれまでの真似っこ論文から脱却することは必須でしょう。
自己投資と割り切って通信教育等を活用し、他者からアドバイスをもらったり添削してもらったりすることが必要なんじゃないかと思ってきました。
評価をしてもらうことで、得手不得手や改善点が客観的に見えてくるかとも思いますし。
②「対策に計画性を持ち、実行しよう」
「人間っていうのはホント言い訳を考えるのが上手だなぁ」
と対策を進めていて感じました。「xxxだから今日はサボろ」と簡単にサボりまくりました。
尚且つ、ざっくりとした計画も持たず対策していたのも良くなかったですね。なんとなくでやっていたので、そりゃあ良い結果も伴わないでしょう。
そういう面でも何かしらの形で他人を巻き込むというのは次回対策に取り込みたいです。
まこナリ社長も
「人間は自分には簡単にウソをつくが他人にウソを付くのは嫌う」
といっていましたしね。
くっそ…
こんな不完全燃焼の状態では終われないですね。
来年こそ絶対取得してやる…
まだまだ挑戦は続きます。
今日はこの辺で。お疲れ様でした。